反対咬合の原因

反対咬合になる原因はさまざまで、ひとりひとり違います。

顎の成長の仕方によるもの

下の顎が過度に成長、または上の顎の成長が不足

遺伝

歯の形や顎の骨の形などの遺伝

悪癖

口呼吸、舌で歯を押す癖など

親知らず

親知らずが生えてこようとして歯を押している

治療方法

骨格、筋肉により顎が長く見える場合

顎の骨の形態や、筋肉のゆがみなどによって顎が長く、前に出て見える事があります。このような状態でお悩みの方は、「しゃくれ」と検索される方も多いことでしょう。
この場合は、矯正治療では顎の長さを短くする事はできません。「短くする」方法としては、外科手術となります。

歯並びにより顎が長く見える場合

下の歯の列が上の歯の列より前に出ている場合、「下顎前突」「反対咬合」「受け口」という不正咬合となり、歯科での矯正治療となります。
この歯並びによって、実際には顎が長くなくとも、下の歯が前に出ている事で下の顎が前に突き出ている感じがする事があり、歯並びを治療した事によって下顎が気にならなくなったという方もいらっしゃいます。(ただし、顎そのものの長さを変える事はできません。)
笑った時の見た目が気になって治療を始めるケースもありますが、この歯並びの場合は、滑舌が悪くなったり食べ物の噛みにくい事がありますので、機能的な面も含めた治療が大切です。